2004年07月21日

地球が…。

 
毎日激暑で、エアコンなしでは仕事もできません。
でも、エアコンの室外機から噴出す熱風が、いったい何度気温を上昇させていることでしょう。皮肉なもんです。

地球が大変です。
今にはじまったことではないですが…。

森にいきたいなあ…なんて思いました。
でも、お仕事が忙しくて、とてもじゃないけど行けないわたしは、
やっぱりエアコンのお部屋で黙々とお仕事をしています。

FOREST FOREVER

0721

ステキなサイトです。
世界中のもっといろんな森を、ぜひコンテンツ化してほしいです。
 
posted by moonwalker at 17:43| ロンドン ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 今日のぼやき。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月20日

場所に慣れる

 
子供の頃、犬とネコと魚と鳥とウサギを同時に飼っていたことがある。
なんかそれぞれが捕食関係にあったりなんだりしそうな、あやうい関係が築かれていたわけなんですが、
そんなころ、いつもクールでとくに動物たちをねこかわいがりするわけでもないのに、どんな動物からもものすごく慕われる不思議なヒト、うちのおとうさんから、
「犬はヒトになつき、ネコは場所になつく生き物なんだよ」
という話をきいた。

というのとは関係ないけど、ネコっぽい(性格が)といわれることが多いわたし。

で、
縁あって居候生活も早11ヶ月目に突入中のわたしですが、
当初、同居人との生活はいろいろあるけど楽しくて、
でも、いまいちこのまちは肌に合わないというかなんだか退屈というか面白くないかもと感じていました。
アングラ色が強く、自称ミュージシャンが数多く住みつき、週末には若者が買い物に殺到?するとなりのまちとくらべても、ここはもうとんがった角もとれたオトナのヒトが、静かに生活するまちというか、とにかく落ち着いていて、なんだか…。
居候だから文句は言えないけど、自分だったらこのまちで部屋を借りることはないだろうと。

最近、フリーで仕事を始めてから、
部屋にひきこもりすぎるのを避けるために、
iBookを持ち歩いて近所のカフェでお仕事をすることが多いのですが、
なんだか気付けばなじみの店が増えてきた。
仕事に没頭して、ちょうど一息つきたいなあなんていうタイミングの頃合に、いつもさりげなくサービスでケーキを差し入れしてくれる店。(しかも、もともと有名な洋菓子やさんの系列店なので、ものすごくおいしい。)わたしの音の好みを知っていて、行くと必ずや、私の好きそうな音楽を選んでかけてくれる店などなど。
そういうお店は居心地がいいので、仕事もはかどって調子イイ。

この間ちょっと足を伸ばして、となりのまちのカフェまでお散歩して、そこでお仕事していたのですが、
自転車でほんの10分程度の距離なのに、なんだか雰囲気がぜんぜん違う。
いつも新しいお客さんでにぎわせることができるそのまちでは、お店とお客さんの間にそういう一対一のコミュニケーションが発生する可能性がとっても低いんだということに気が付いた。

帰り道に近所の八百屋に寄って、よるごはんの材料を買ったら、
八百屋のおじさんは、よっ、待ってました!と声をかけてくれて、
そしていつものように、はい、660万円〜とかいいながら、端数の2円を負けてくれた。

なんかこのまちに慣れてきてしまった。
都内をいろいろと転々としてきたけど、こんなに居心地いいのははじめてかも…。オトナのヒトの余裕の中で、甘えさせてもらってるかんじがする。
同居人との同居をそろそろ解消して、居候生活に終止符を打つべく部屋さがしをはじめたわたしですが、やっぱり次もこのあたりに住もうと思いはじめました。

すっかりナワバリです。

0719

先日の差し入れのマドレーヌ。幸せ。
 
posted by moonwalker at 04:32| ロンドン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のぼやき。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月02日

ダイヤルアップの罠

 
先日、近所に、この春にオープンしたとある居酒屋さんに初めて立ち寄ってみた。
4,5人でいっぱいになるカウンターと、テーブル席が二つ(と、地べたで酒盛り席がひとつ)の小さなお店で、
お料理もお酒も音楽もおいしかったし、なかなか居心地がよかった。
そして、なにより、2人しかいない店員さんがめちゃくちゃアッパーなノリで、でもそれもまたうっとうしくなくてよかった。

で、ここの店員さんと、たまたまわたしのとなりに座った常連らしき男の人と、Webの話題になった。
店員さんは、映像制作に携わっていたことがあるらしく、デジタル編集なんかもしていた為、コンピューターはいまでもがんがんに使ってます、とのことで、
で、となりの席の人も、個人的にホームページを運営していて、で、いつもこの店にいっしょにくる連れ(その日はおひとりで来ていた)は、Webの制作会社で制作をしてる人、ということで、彼自身は業界の人ではないながら、関心が高いお方らしい。
フレキシブルに運用等々の作業に対応できる人を探している、ということなので、
それなら、わたしフリーでやってますので、もし機会があれば…なんてことになり、いろいろとお話をしていたのですが、
そこでわたしはちょっと驚きの発言を耳にした。
その、店員さんいわく、

「つか、やっぱり、時代はダイヤルアップですよ。」

………。

Webデザインの仕事に携わって数年。
はっきりいって、54kとかの回線の細いユーザー対応については、最近ではある程度切り捨ての方向で仕事をしている。というか、そこは切り捨てで、という指向の依頼がほとんどといっていい。
Flashを使ってビジュアル…、とか、きれいな画像素材を沢山つかって、とか、もしくはムービーコンテンツの話だったりとか、
ダイヤルアップの時代はもうとっくに過ぎ去ったものだと思われていた、ような気がしていた。

でも、その店員さんがいうには、

「早い回線は、会社とかで使ってるから、しかも、会社でイヤってほどコンピューター使ってる時代だから、家では、わざわざインターネットのためにモデムいれたりなんかしないんですよ。
必要に応じて、たまに電話線にカチッとつないで使う程度なんですよ。
オレのまわりのやつらはみんなそうですよ…。」

ということなのである。
なるほど、そういえば、うちの同居人も、がんがんにWeb関連のお仕事をしているにも関わらず、わたしが引越してきてADSLを導入するまで電話回線すら引いていなかった。
だって、家ではコンピューターなんて見たくもないし…と言っていたような気がする。

で、店員さんは、さらに、

「ダイヤルアップで、5秒以内に開かないページはだめですね。日本人の気質からいって、そんなには待てないもんですよ。」

…まじっすか。
いや、そりゃそうですけど。
待つのがいやだからこそ、DSLや光がこんなに普及しているんじゃあ…。

しかしながら、わたし、
彼のおっしゃることに、なんか新鮮な一理を感じたわけなのです。
ある視点から見ると、非常にメイクセンスだと思うのです。
おそらくは、その視点から考慮するに、いつの時代になっても、ダイヤルアップユーザーはまったくゼロにはならないことでしょう…。

めちゃくちゃ軽いのに、すごくナイス、なサイト、ちょっと作ってみたくなってきた。これはぜんぜん有りうると思われる。
Flashよりは、あえてGIFアニメ。
テキストベースのコンテンツだけど、読みやすくて、しかも内容が読むに値する面白さ。
などなど…。
それが、webというカテゴリーの常識枠を超えてひとつの作品として見た時、相当リッチなコンテンツ群にもひけをとらないクオリティに達することは簡単じゃないけど、有りうる。

'_' ko-0 | Probe!!!にも紹介されてた、塊魂オンザウェブは実際かなりすばらしいし…
(別に、ダイアルアップユーザーを意識した、というわけでもないのだろうけど…でも、たぶんこのサイトならダイアルアップユーザーでも十分イケることでしょう。)

あー、なんか。
読むべき時代の流れっていうのもいろいろありますが、
ちょっとわたし、頭にガツンと衝撃を食らいました。

帰りしな、店員さんがおみやげにくれたうまい棒を食べながら、
とぼとぼと帰路に着いたわけです。

0702
 
いつの時代でも、うまい棒はおいしかったのです。
 
posted by moonwalker at 12:31| ロンドン ☔| Comment(1) | TrackBack(1) | おしごとのこと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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